~これまでの10年、
これからの10年~
10月8日、岸田文雄新政権の内閣総理大臣補佐官を拝命しました。
41歳での総理補佐官は、自民党史上、最年少。
身の引き締まる思いですが、総理官邸の中で、コロナ対応をはじめ我が国の最重要課題に、日々取り組ませて頂くこととなりました。
振り返ると10年前の2011年9月、私は、当時の民主党政権に危機意識を感じ、勤めていた財務省を退職。
生まれ育った、さいたまの地で政治の世界に飛び込みました。
公募で候補予定者に選ばれたものの、普通のサラリーマン家庭に育ち、地盤・看板・カバンなし。
右も左も分からない、31歳の私を、多くの地元の皆さんが助けて、そして、育てて下さいました。
あれから10年。
まだまだ、政治の世界では若輩の身ですが、お陰様で、国政のまさにど真ん中で仕事をさせて頂けるようになりました。
次の10年は、我が国にとって、経済・社会保障・外交安全保障の全ての分野が正念場を迎えます。
これまで学ばせて頂いたことを活かし、国政の中心で、全力を発揮させて頂く、
そして、ここまで成長させて頂いた皆様にご恩返しをさせて頂く、そのような次の10年にして参ります。
皆様の引き続きのご指導を何卒宜しくお願い申し上げます。