10月1日、岸田政権が幕を閉じ、石破政権がスタートしました。私も、内閣官房副長官、総理大臣補佐官として、計3年務めた総理大臣官邸をあとにしました。

この3年間、政権の主要課題に取り組むことは勿論のこと、震災やミサイルなどの緊急事態対応などもあり、一日中緊張感が途切れない中、目の前の仕事に無我夢中で取り組む日々でした。(詳細はこちら

この間、温かい目で、私の活動を見守って頂いた皆様には、心から感謝申し上げます。私が、こうして国政の中枢で仕事をさせて頂けたのも、13年前、「地盤・看板・かばん」何もないゼロから活動をスタートした私を、多くの地元の皆様方が、助けて、育ててくださったからに他なりません。本当にありがとうございます。

この3年間、近くで見る総理大臣は、体力的にも精神的にも、とてつもない負担がかかる仕事であると実感しました。大変過酷なスケジュールの中、何があっても、何を言われても、常に落ち着いて事態に対処する、体力・精神力、そして胆力・判断力が求められます。

私としても、もう一度、国政の中枢で、より責任ある立場で、この国の舵取りを任せて頂けるよう、あらゆる面で、更なる精進を続ける覚悟です。

また、私は、初当選以来「クリーンな政治」を心掛け、今般の「裏金問題」とも無関係であり、こうした姿勢を貫いて参ります。

その上で、私の活動の原点は、何と言っても、地元の皆様から頂く、様々な声です。国政についてのご意見、地域の課題についてのご要望など、何なりとお伝えください。必ず迅速に対応させて頂きます。

是非、引き続き、国政の場で仕事をさせて頂けますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

衆議院議員 村井英樹