皆様、こんにちは。衆議院議員の村井英樹です。

9月13日の内閣改造において、内閣官房副長官を拝命いたしました。

内閣官房副長官は、総理官邸に常駐し、官房長官と一緒に内閣の重要課題に関する企画・調整を行うことが任務です。
総理の外国訪問にも同行し、総理の首脳外交を支える役割を担います。

2年前の岸田政権の発足以降、内閣総理大臣補佐官として内閣の円滑な運営に汗をかいてまいりましたが、今回、さらに一段、重要な役割を拝命することになりました。身の引き締まる思いであり、全力で職務に邁進する所存です。

私が、勤めていた役所を辞め、政治活動をスタートして12年になります。さいたまの普通のサラリーマン家庭に育ち、地盤・看板・カバン、何もない私を、これまで助け、育ててくださった皆様には、改めて感謝申し上げたいと思います。
初心を忘れず、皆様と一緒に歩み、学ばせていただいた経験を活かしながら、日本の未来を切り拓いていく覚悟です。

我が国は物価高騰、社会保障、緊迫する安全保障など多くの課題に直面しています。一方、30年ぶりの高い賃上げ、100兆円を超える過去最高の設備投資、G7広島サミットの開催など、この2年間を通じて、新しい時代の息吹が確実に生まれつつあります。
今後も、愚直に、真面目に、一つひとつの課題に真正面から取り組むことで、明日は今日より良くなる、誰もがそう思える国づくりを進めてまいります。

皆様のより一層のご指導ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2023年10月
衆議院議員 村井英樹